Tableau Conference 2016 at Austin [レポート]第3日目活動レポート #data16
はじめに
こんにちは、yokatsukiです。
今年11/7(月)〜11/10(木)の4日間に渡って開催されるTableau Conference 2016に、今回初めて参加しました。セッションのレポートは個別に行いますが、それ以外のイベントの様子を活動レポートとしてお伝え致します。
3日目の主な活動
オースティン滞在3日目(11/8)の主な活動は以下です。
- キーノートセッション - Tableau Value
- 個別セッション
- キーノートセッション - Tableau Devs on Stage
- ジャパン ディナー
この日から本格的にセッションが開始されます。目玉は日程の最初と最後にそれぞれ実施されるキーノートセッションです。また、キーノート以外にも多数のセッションが開催されるので、それらも見れる範囲で見ていきました。
最後に、夜は日本からの参加メンバーでジャパン ディナーが行われました。
早朝のTableau Conference会場
8:30からのキーノートセッションは外せなかったので、早朝に移動して、会場で朝食を摂る作戦を取りました。
朝の7:00に会場入りしたのですが、6:30からスポンサーのlululemon主催のワークアウトが実施されていました。公園でヨガ、そして会場をランニングと、海外のエンジニアは朝から健康的です。
会場入りして、まずはキーノート会場を確認しておきました。開始1時間以上前にも関わらず、先に陣取っている人もチラホラ居ました。
朝食はキーノートセッション会場から少し離れた、建物の入口近くで提供されていました。こちらも既にそれなりの賑わいを見せています。
今朝のメニューはテキサス名物タコスに低脂肪ヨーグルト、フルーツです。タコスはベジタリアン向けのものが別途用意されていました。
腹ごしらえができたところで、いよいよキーノート会場に入ります!
キーノートセッション - Tableau Value
8:00前にキーノート会場に入ったので、まだ全体としてはガラガラです。しかし前列からきっちり埋まっているところに意識の高さを感じます。ここでしばらく今まで撮った写真の整理をしながら開始を待ち、8:30を迎えました。
キーノートセッションの内容は、下記レポートを御覧ください。
個別セッション
キーノートセッションが終わったら、各ホテルで実施されているセッションに参加するために移動開始です。会場が分散されているので混雑は無かったものの、距離があるのであまりゆっくりはできません。
TABLEAU PARTNERS ONLY: Pre-Sales Demo Best Practices
最初は、パートナー専用セッションを受けに、ウェスティンへ移動しました。
テキサスは到着してからあまり天気が良くなく、この日も雨が振りそうな曇り空でした。会場では傘が配布されていました。
パートナー専用セッションは、入口にRFIDセンサーが設置され、パートナー専用バッジを付けていないと入れないようになっていました。
内容はデモのススメ方に関するもので、割と基本的な内容でした。しかしその後のセールス担当の人達の質疑応答が、現場の実情を知る機会として興味深かったです。どの国でも悩んでいるところは同じだったり、意外なところで困ってたりと。
Using Tableau with Large Production Databases
次はJWマリオットホテルへ。
会場のあちこちに仕掛け付きのメッセージが掲げられているのが面白いです。この白い玉はガムです。
Tips for Becoming a Tableau Jedi
次は、Jediになるための講座ということで、受講しました。
講師は怪しげなマスクを被っています…。何かJediぽくないなぁと思っていたら、後でSithのセッションでも講師を担当されていました。
内容は思った以上に基礎的な話だったので、中座して今まで受講した内容のメモをまとめる時間に充てました。
キーノートセッション - Tableau Devs on Stage
この日2つ目のキーノートセッションに移動する途中、先日までアメフトなどのスポーツを放映していたホテルのラウンジのテレビは全て大統領選挙に切り替わっていました。この日の深夜に実質的な新しい大統領が決まる、という状況でした。
再びACCのキーノート会場に戻ります。時間がギリギリだったので、今回は最前列には座れませんでした。
開始までには、会場正面のスクリーンに別の会場で撮影された写真や集計されたデータが表示されるのですが、Tableau Conferenceが昨年の1.5倍、1万5千人の規模になっていることや(何かグラフの長さが変ですが…)、海外からの参加者の内、実は日本が2位であること等が表示されていました。
そうこうしている間にキーノートセッションが始まりましたが、こちらの内容は、下記レポートでご確認ください。
予想以上の怒涛の新機能オンパレードで、会場は興奮に包まれていました。
ジャパン ディナー
キーノートセッション終了後、日本からの参加者向けに専用のパーティーが開催されました。会場は、ACCからちょっと歩いたW Austinホテル内のバー、Secretです。
名前の通り、ちょっと怪しげ(失礼!)な雰囲気とは裏腹に、活発な交流が行われました。
最後に、お開きになる頃雨が強く降り始めて、タクシーを探すのに一苦労した、というオマケが付きました…。